進化する認知症治療

健康長寿イノベーションセンター

高齢者の医療を支える研究について発信

  • アニメーション
  • ストーリーテリング

近年注目を浴びている人口比率の変化。高齢化が進んでいる一方で、出生率は低下の一途を辿っており、日本では65歳以上の人口比率が26%に達している一方で、14歳以下は13%にとどまっています。こうした状況を受けて、高齢者の健康維持のための医療や生活の質を支えるための社会づくりが進められています。

認知症の克服はとくに大きな課題となっており、治療に向けた研究や患者の支援に向けた取り組みが求められています。

東京メディカルバイオバンクではこのような背景の元、認知症との共生や予防推進を目的に、血液や組織、診療情報などの情報を集めています。

より多くの人にデータの収集に貢献いただけるよう、Eat Creativeでは同バイオバンクの目的や取り組み、データの活用方法などについて分かりやすく伝えるムービーを手がけました。

デザインスタジオのWhatever Worksとタッグを組んで制作したアニメーションは、記憶に残りやすいビジュアルが特徴。認知症をより身近なテーマとして感じられるよう、明るくシンプルなトーンを意識し、医療研究などについてシンプルに解説しています。

このムービーをはじまりに、今後多くのコミュニケーションツールを制作していく予定です。