グローバルな成長の基盤を築く
安井建築設計事務所
業界を牽引する建築設計事務所の
ブランドマネジメント
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安井建築設計事務所は、国内外で公共性の高い大型建築を手掛ける組織系建築設計事務所。1世紀前の1924年に創業して以来、サントリーホール(東京)、大阪瓦斯ビルヂング(大阪)、京都競馬場(京都)、九州新幹線長崎駅舎(長崎)など、日本を代表する数々のランドマークを設計してきました。
Eat Creativeは、安井建築設計事務所のパートナーとして15年以上にわたり多様な業務を請け負っています。戦略的なブランディングを通して、国内外で同社のプレゼンスを高めていくのが大きな目標です。企業理念は、「人やまちを元気にする」こと。コミュニティの潜在力を引き出し、地域文化を豊かにして、人々に愛される建築の役割を一貫して訴えてきました。
安井建築設計事務所が長期的な成功を収めるには、新規プロジェクトの受注や優秀なグローバル人材の獲得が欠かせません。さまざまなタッチポイントやアセットの開発に加え、Eat Creativeは情報発信の基盤となるウェブサイトの全面刷新も担当しました。新しい公式ウェブサイトは、作品ポートフォリオを前面に打ち出したスタイル。日英中の3言語に対応し、各言語の訪問者がもっと深く安井建築設計事務所について知りたくなる直観的なユーザーエクスペリエンスを追求しました。グローバルなマインドセットによって、より幅広い層にストーリーを届けられるデザインに生まれ変わっています。
安井建築設計事務所の個性や考え方をストーリーにまとめたコーポレートビデオも制作しました。これまでに手がけた建築作品の理念的な土台となり、さまざまな課題解決にも応用できる3つのアプローチ「つなぐ(継続)」「あわせる(統合)」「うみだす(創造)」についてシャープな構成で伝えています。
業界をリードする実績をアピールするため、Eat Creativeは重要プロジェクトにフォーカスした小冊子の企画作成も担当しました。新規の見込み客やパートナーに対し、安井建築設計事務所の設計思想や開発プロセスを説明できる便利なツールです。
各冊子の制作には、綿密なリサーチが必要になります。設計者やプロジェクトチームにインタビューを重ね、実際の施設にも足を運びながら、設計時に直面した課題や解決策について掘り下げます。紹介するプロジェクトが、地域コミュニティに与えた影響についても詳解しました。デザインと製本では、日本の伝統的な意匠やモダンな発想もプラス。上質紙に縦組みのテキストを印刷し、大胆なレイアウトで写真を強調する編集技術で建築同様の創造性を表現しました。
他のさまざまな分野でも、Eat Creativeは幅広く安井建築設計事務所をサポートしています。企業理念にもつながるCSRポリシーの定義、社内コミュニケーションの円滑化、ブランディングに関するツールやテンプレートの開発などを通して、明確な企業イメージの発信に寄与してきました。
2024年で創業100周年の節目を迎えた安井建築設計事務所は、今後も次の100年に向けてさらに大きなビジョンを表明していかなければなりません。他社にはない独自の企業ブランドでますます未来に貢献できるよう、Eat Creativeは引き続きさまざまなサポートを提供します。
Eat Creativeには、クライアントのビジネスの本質を見抜く眼があり、時間をかけて育む深い洞察力がある。グローバルな視点に基づく経験と知見は豊かで、切り込みは明瞭で新鮮であり、いつも期待以上の手ごたえをもたらしてくれる。その成果はクライアントが自らの足元を見つめ、そして未来に向けて語りかけ、歩み出す勇気を与えるものだ。Eat Creativeは、喜びに満ちた旅を続けるための、唯一無二の同行者と言えるだろう。
安井建築設計事務所 代表取締役社長
佐野吉彦